30日ワークアウトプラン:4週間ジム分割(中級)
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30日プランの中身は「同じ1週間」を繰り返すだけ
結論からいきますね。これは中級者向けの4日分割です。上半身/下半身/プッシュ/プルの4日を回して、残り3日は休み。これを繰り返します。
「30日プラン」でよくつまずくポイントがここなんですけど、30種類の違うメニューをやるわけじゃありません。やるのは同じ1週間を4回です。その代わり、毎週1つだけ変えます。重量、レップ、追い込み具合のどれかですね。下の進め方の表どおりに変えていくと、ただの繰り返しじゃなくて、ちゃんと1か月分の伸びになりますよ。
1日目 · 上半身
今日はプレス系とプル系をセットで入れて、胸・背中・肩をバランスよく回します。どれか1つが先に疲れて、他が雑になるのを防ぐ狙いです。
ダンベルベンチプレスは、いちばんキツいセットを最後に持ってきましょう。最初の2セットは「まだいけるな」くらいでOKです。カールとプッシュダウンを後ろに置いているのもわざとなんですよ。腕は最後に疲れさせる。プレスの前に焼き切らない、これがコツです。
2日目 · 下半身
スクワットとヒップヒンジ(股関節を折る動き)で、脚を2方向からしっかり攻めます。間に体幹種目を挟んでいるのは、腰を休ませながら動ける“アクティブレスト”にしたいからです。
バーベルスクワットは、コントロールできる深さまででOK。腹圧が抜けるくらいなら、無理にフルでしゃがむより、少し浅くても安定したレップのほうが勝ちです。バーベルスティッフレッグデッドリフトは下ろす局面をゆっくり。ここがいちばん効くところなんですよ。
3日目 · プッシュ
今日はプッシュだけの日です。胸・肩・上腕三頭筋に絞るので、引く筋肉に邪魔されずに、プレス動作をしっかり重くできます。
ワイドプッシュアップとダイヤモンドプッシュアップは、同じ筋肉でも角度が変わって効き方が変わります。もし簡単すぎるなら、雑にスピードでごまかすより、膝つきにして最後の数レップを丁寧にやり切りましょう。キツさを“正直に”作るのが大事です。
4日目 · プル
プルの日は、重いヒンジを最優先にして、そのあとに背中と腕の軽めの種目を入れます。だからルーマニアンデッドリフトは、いちばん元気な状態でやりましょう。
スネはバーに近く。下ろすのはハムストリングスに任せて、腰で耐えないようにしてくださいね。ツイストスーパーマンはここでいいリセットになります。ゆっくり動いて、重いセットの合間に呼吸を整えるのに使いましょう。
週ごとの進め方
その週がうまくいったかどうかはシンプルです。表どおりに全セット・全レップをこなせて、最後の2〜3レップでもフォームが崩れなかったか。ここがクリアできていたら、次の週は表に書いてある変更を入れていきましょう。
逆に、毎回ギリギリでフォームがぐちゃぐちゃになったり、セットを飛ばしたりしたなら、次に進まないで同じ週をもう一回です。このプランは「ちゃんとやり切れた週」の上に次の週を積み上げていくから効くんですよ。
プログラムが終わったら何をする?
4週間終わったら、ちょっと正直に振り返りましょう。ほとんどのセッションをこなせましたか?そして、最終週は初週より明らかにキツく感じましたか?もしYESなら、もう1ブロック同じものを回す価値があります。Week 1の重量に戻していいです。ただ、今は土台が上がっているので、前よりスムーズに進められるはずですよ。
逆に、Week 3の時点でまだ余裕があって、重量もあまり苦労せず上げられていたなら、同じ分割を繰り返すよりスプリットを変えましょう。種目の順番を変える、ボリュームを増やす、5日構成にする…こういう変化が、まだカラダが慣れていない刺激になります。
どっちにしても、Week 1の数字だけ見ていきなり難しいプログラムに飛ばないこと。次のブロックは「Week 4が実際どうだったか」を基準に組み立てましょう。
調整のしかた
器具が足りないときは、同じ系統で入れ替えましょう。マシンプレス→バーベルorダンベルプレス、ケーブル種目→チューブ版、みたいな感じです。セット数とレップ数はそのままでOK。ベンチが空いていないなら、Day 3のワイドプッシュアップやダイヤモンドプッシュアップを、どの日のプレス種目の代わりに入れても回せます。
週4日も取れないなら、まずDay 1とDay 2を優先です。時間がないときは、プッシュ/プルの分け方より、上半身と下半身を両方やるほうが大事なんですよね。余裕が戻ったらDay 3とDay 4を足しましょう。
セッションを1回飛ばしたときは、翌日に2日分まとめてやらないでください。次の予定日に戻って、飛ばした分は潔く捨てる。詰め込みは、伸びるよりケガのリスクが上がりやすいです。
このプランを停滞させるミス
- フォームより重量を追いかける。 重いプレートで半分しか動かせないなら、軽くしてフルレンジで動かしたほうが筋肉は育ちます。まずは可動域を取り切れる重量まで落としましょう。
- セット間の休憩を削る。 60-90 secにしているのは、次のセットでもレップ範囲を狙えるようにするためです。短くしすぎると、後半セットが早い段階で崩れます。
- 前の週の出来に関係なく毎週重量を上げる。 先週レップが落ちたなら、今週は重量を据え置きでOK。まずは回復とフォームを整えましょう。
- 休みの日を“おかわり練習日”にする。 週3日の休みもプランの一部です。空いた時間を埋めるために追加でガンガンやる日じゃありません。
FAQ
ジムじゃなくて自宅でもできますか?
このプランにはラットプルダウンやスミスマシンみたいに、ジム器具が必要な種目が入っています。なので完全な置き換えはちょっと難しいです。どうしても家で1回やるなら、プラン内の自重種目(ワイドプッシュアップ、ダイヤモンドプッシュアップ、ヒンドゥープッシュアップ)を中心にして、プッシュ寄りの代替日として回しましょう。
1種目で3セット全部できないときは?
フォームが保てる範囲のレップまでやって、そこで止めてOKです。3セットやり切るために休憩を追加して無理やりねじ込むのはやめましょう。実際にできた内容を記録して、次回「重量が重すぎたか」を判断できるようにしてください。
Dayは順番どおりじゃないとダメ?
いいえ。Day 2とDay 4の間だけは、最低でも休みを1日入れるのがおすすめです。どっちも腰に負担がかかりやすいので、ルーマニアンデッドリフトとバーベルスティッフレッグデッドリフトを連続でやるのは避けたいところです。
4日で30日間、変化は出ますか?
週4日を安定して続けるほうが、週6日をバラバラにやるより強いです。このプランは日数より「週ごとの伸ばし方」が変化を作ります。表どおりに積み上げていきましょう。
自分の数字に合わせたプランが欲しいですか?
この4日分割は汎用テンプレとしてはかなり優秀ですけど、内容は全員同じです。Planfitなら、目標・経験レベル・使える器具に合わせてルーティンを自動で作ってくれて、各種目の強度やウォームアップセットの目安まで提案してくれます。